薪ストーブや料理に挑戦!秋冬キャンプの楽しみ方
秋冬キャンプの魅力といえば、空気が澄んでいるため、昼間の高い空と夜の満点の星空を楽しむことができること。また、夏と比べて紫外線や虫が少ないのも女性に嬉しいポイントです。さらに薪ストーブやダッチオーブンなどのギアを活用しやすいのも、秋冬キャンプの魅力ではないでしょうか。
この記事では、奥伊勢フォレストピアでの快適な秋冬キャンプの過ごし方をご提案します。
電源付きオートサイトで秋冬キャンプに挑戦
自然豊かなロケーションに設けられることが多いキャンプ場では、昼夜の寒暖差が大きいことが多いものです。
ユネスコエコパークの町・三重県大台町にある奥伊勢フォレストピアのキャンプサイトも、昼夜の寒暖差が大きい地域。初夏までは夜はフリースの着用がおすすめな一方で、冬場でも雪が積もることがほとんどないキャンプ場となっています。
また、電源付きのオートサイトが奥伊勢フォレストピアのキャンプサイトにはあります。
秋冬キャンプといえば薪ストーブを囲んでの調理や団欒が大きな魅力ですが、夜はそれだけでは不安な場合も。ですが電源付きであれば、ヒーターや電気毛布の利用が可能。またコタツを持ち込む奥の手も…。
本格派のキャンパーの方には邪道と思われるかもしれませんが、奥伊勢フォレストピアは小さなお子さまや女性にもキャンプを楽しんでいただきたいので、電源付きサイトのご利用をお勧めしています。
電源付きサイトは車の横付けが可能なオートサイトでもありますので、防寒対策を詰め込んでお越しいただければ幸いです。
薪ストーブとダッチオーブンでワンランク上のキャンプ飯
秋冬キャンプでぜひ挑戦いただきたいのが、薪ストーブで調理するワンランク上のキャンプ飯。ダッチオーブンを使えば、暖かな煮込み料理や写真映えが期待できる塊肉の調理に挑戦できます。
奥伊勢フォレストピアのキャンプサイトは、占有面積が広いため、ストーブや料理に使うギアをリビングスペースと離して設置することが可能。
また、焚き火を併用して、煮込み料理の仕込みや、ステーキに挑戦するのも楽しいもの。
お子さんが走り回るのを眺めながら、のんびり作業を進めることができます。
合間には、焚き火で焼きマシュマロはどうでしょう。おやつとコーヒーもいいですね。奥伊勢フォレストピアの売店では、キャンパー向けのコーヒーを販売しています。まろやかで旨味が増すバター焙煎のコーヒーになっていますので、ぜひお試しください。
また売店では、地元のイタリア料理店イルヴィーヴォさんのインスタントパスタも取り扱っています。小鍋で少しの水で調理できるうえに添加物不使用。「清流宮川の鮎と奥伊勢きのこ」「尾鷲海老のトマトクリーム」「南伊勢産真鯛の白ワインソース」など、大台町をはじめ三重の食材を活用した味付けとなっていてお勧めです。
なお、イルヴィーヴォさんのインスタントパスタは、クラウドファンディングを活用して開発された商品でもあります。
こちらの記事をご覧いただくと、三重県の生産者産との素敵なつながりも感じることができるので、よろしければご覧ください。
→クラウドファンディング「家飯、キャンプや非常時にも簡単で美味!調理10分で無添加本格パスタを楽しんで!」
温泉が利用できる贅沢。しかも何度でも
さて、お話が少々脇にそれてしまいましたので本題へ。
奥伊勢フォレストピアでの秋冬キャンプのもう一つの魅力が、本館にある奥伊勢宮川温泉をチェックアウトまで何度でも無料で利用できること。
敷地内の源泉から引く湯は、豊かな森林から生まれた美人の湯。夜22:00まで入浴いただけますので、就寝前にさっと温まるのも良いですね。
また、チェックアウト以降に利用される場合は半額券をお渡ししておりますのでフロントにお声がけください。
コテージ併用という裏技も
最後に、奥伊勢フォレストピアならではの秋冬キャンプの裏技をご紹介します。
奥伊勢フォレストピアではキャンプ場だけでなく、ホテルタイプの宮川山荘、コテージも運営しています。
そのため、昼間はキャンプを楽しんで、夜は山荘やコテージで泊まるという利用が可能。例えばアウトドア派のパパは息子とテント泊。キャンプは好きだけど寒さは苦手というママや娘さんは山荘やコテージ泊というのも方法です。
泊まり分けはハイシーズンですと贅沢かもしれませんが、秋冬のオフシーズンはリーズナブルな価格で山荘やコテージの素泊まりプランをご提供しています。グループの利用でしたらさらにお得になりますので、ご検討ください。
この記事参考に、奥伊勢フォレストピアでの秋冬キャンプを、お楽しみいただければ幸いです。